山崎城『開城の宴』での反省を活かし、多くは語らず、伝えたいことは全てカラオケで歌って、あとは最高の場をセッティングして、ただ感じてもらおうというコンセプトの演劇。

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「にんげんっていいな」の歌詞に出てくる、おいしいおやつ（黒糖しるこ）・ほかほかごはん（猪煮込み）・あったかいふとん・ぽちゃぽちゃおふろ（倉真温泉源泉のドラム缶風呂）・もぐらに見せる運動会（綱引き）等を用意し、来場者と共にカラオケをした。

 

以下フライヤーより

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ざっくりいうと飲めや食えや歌えやのカラオケ大会です。

俳優は人の言葉を自分の言葉にして演技をします。ならば人の歌を歌うカラオケも演技と呼べるのではないでしょうか？

ギリシャ神話に登場する“豊穣と酒と酩酊の神＝ディオニュソス”に捧げる宴が演劇の起源だそうです。

そして演劇は英語で“PLAY“、PLAYは日本語で“遊ぶ“。　

つまり、この宴は、みんなで掛川の豊穣を感じつつ、飲んで歌って遊ぼうよ！という人間讃歌の演劇です。

歌って出演するも良し、聞いて観客役をするも良し、って感じでお待ちしています。

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